鳥取県支部 講演会・総会・懇親会を開催

Posted by on 10月 10, 2024 in 未分類

 

2024年度の総会・懇親会を、10月5日(土)に、鳥取県倉吉市の倉吉シティホテルにて開催しました。大学からは、小原学長様はじめ3名、校友会本部からは藤澤副会長様、そして今回は、中国ブロックの広島県支部の早稲田事務局長様、岡山県支部の原副支部長様、中井常任理事(事務局長)様と、7名の来賓をお迎えしました。

支部からは、34名(内、1名が女子大)が出席し、総勢41名の賑やかな会となりました。

今回は、特に、4月に第35代学長に就任された小原克博学長様の講演会が、メインでした。学長様から校友だけでなく、市民の方にも是非聞いて欲しいということで、公開講座としました。テーマは、「これからの大学教育について~京都で学ぶ意義~」です。地元紙にも記事を掲載した結果、21名の方がお越しになり、熱心に耳を傾けられました。お話しも「大学で学ぶ意義、大学の歴史を振り返る」など分かり易く、お話しされました。最後に同志社大学を例に出し、新島襄先生の理想像を「深山大沢(しんざん・だいたく)に求めたというお話をされました。来年は150周年、同志社ルネッサンスを推進するとの力強いお話しでした。

高校生も4名、参加し、感動した様子でした。特に、先日、鳥取県出身で初めて総理に就任した石破茂氏と同志社大学(熊本バンドの金森通倫氏)との縁を紹介されたことは、学長からのビッグニュースで、皆さん驚かれていました。また、2日前に開館した京都市の任天堂ミュージアムの紹介もあり、たいへん楽しい講演会でした。

総会は、藤井敦子支部長の挨拶から始まり、議事では、事業、決算・予算が承認されました。懇親会では、神学部出身の3名が、学生時代のトークショーを行い、神学部の今昔を語りました。また、今回は、校友会本部の「代理発送制度」を初めて使って、ご案内しましたので、初参加組も多数おられました。自己紹介なども行い、和気あいあいの内に終了。最後は、全員で輪になって、カレッジソング、同志社チアを大合唱してお開きとなりました。